プライバシーポリシーから音楽サイト感を醸し出そう! by EPOCALC

MOZAIC MAGAZINEで(多分)初めて寄稿させていただく、EPOCALCという人です。お見知りおきくださいませ。

人間だれしも、なんかサイトなりブログなりを始めたくなったことがありますよね。

そうではない人も大体Twitterやらインスタやらをやっている、日本人総物書き時代が訪れています。

かく言う僕も自分で音楽ブログを管理し、好き勝手遊びまわっている最中です。

しかし、そのブログで唯一好き勝手にできなかった部分があります。

それは、サイトのプライバシーポリシー

見てくださいよ、この画像。

上の画像は僕のブログのものですが、音楽ブログ感が全く感じられません

クイズ!このプライバシーポリシーは何を主に取り扱っているサイトのもの?なんてやったら正答率は一割を切ること必至です。

そして何より法令やら裁判所やら不穏な単語が並んでしまっています。

僕のブログは面白さをモットーにしているのでこのページだけ浮いてしまっている感が否めません。

新しく音楽ブログ・音楽サイトをする人が音楽ブログ感を出しつつ、面白く楽しめるようなプライバシーポリシーを設置できないでしょうか。

というわけで今回は、音楽ブログ向けの楽しいプライバシーポリシーテンプレートを作ろう!という記事になります。

そもそもなんでプライバシーポリシーを作るの?

こう思った方も多いかもしれません。

多くの場合はサイトを収益化するためにつくります。

21世紀には様々なサービスがあるもので、サイト内に広告を設置すればGoogleが広告費を払ってくれる仕組みが存在しています。

ただこれの審査が結構厳しく、何らかの条件をクリアしないと通りません。

何らかのってなんだよと思った方もいるかもしれませんが、それは誰にもわかりません

故に毎日何千何万ものブログが審査落ちしていきます。

ただ少なくともこれは要ると伝えられているものもあり、その一つがプライバシーポリシー。

これ以外にもサイトの利用者数調査をしたりAmazonで収益化したりする際も必要になってきます。

以上の三つのサービスを使った場合、プライバシーポリシーには以下の情報が必要だとのことです。

  • プライバシーポリシーを用意する。
  • Cookieを利用してユーザの興味に応じた広告を配信していることを明示する。
  • ユーザ自身でCookieを無効にできることを明示する。
  • Cookieの利用を明示する。
  • Googleアナリティクスの使用を明示する 。
  • Googleアナリティクスでデータが収集・処理される仕組みを明示する。
  • 以下の文言を明記する。(「●●」には自信のサイト名を記載)

『●●は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。』

初心者のためのブログ始め方講座

この制約があるため、何も気にしなければお固くなってしまうのです。よくないね。

もっと音楽ブログらしく変えてみよう!

では、プライバシーポリシーに必要な条件が分かったところで

僕のブログのプライバシーポリシー雛形にして必要な要素を満たしつつ、もっと音楽ブログ要素を入れてみましょう。

実はほとんどコピペOKのテンプレートから取ったものなのでちゃんと吟味するのは初めて。

どのくらい変えられるかな?

はじめに

僕のプライバシーポリシーはこう始まっています。

EPOCALC’s GARAGE(https://epocalcgarage.hatenablog.com/、以下当サイト)は、個人情報に関する法令等を順守し、個人情報を適切に取り扱います。

これをもっと変えられないでしょうか。

ここで気になったのがの表現。契約書とかでよく見るやつです。

これはWeb上でもAmazonアソシエイトの規約で実際に使われています。

そこでこれにならってこうしてみましょう。

EPOCALC’s GARAGE( https://epocalcgarage.hatenablog.com 以下レノン)は、サイト利用者(以下マッカートニー)の個人情報に関する法令等を順守し、個人情報を適切に取り扱います。

音楽界の二項対立と言えばレノン=マッカートニー。

甲乙の代わりにこれを使うことによって、一気に音楽ブログ感が増します。

大滝=細野でも良いかもしれませんね。

個人情報の管理

さっきのレノン=マッカートニーを適用するとこうなります。

レノンは、マッカートニーよりお問い合わせいただいた内容についての確認・相談、情報提供のためのメール送信(返信)の目的以外には使用しません。また知り得たマッカートニーの個人情報を第三者に開示することは、警察・裁判所など公的機関からの書面をもった請求以外に一切利用いたしません。

十分面白くなった説もあるけれど、まだ足りません。やはり警察・裁判所の文言が嫌。

これをよく読むと「公的機関」の例としてこの二つを挙げていることになっています。

ならば、こうしてみてはどうでしょう。

―第三者に開示することは、JASRAC音楽鑑賞振興財団など公的機関からの書面をもった請求以外に一切利用いたしません。

音楽の公的機関と言えばジャスラックと音鑑

こう書くと、利用者を著作権団体から徹底して保護する感じになり

なんだか平沢進的な思想の人物かと思われてしまわないかちょっと心配ですが、警察や裁判所よりかはずっと平和になりました。

Cookieの利用について/アクセス解析ツールについて

今回の難所

前半で紹介したこまごまとしたGoogleからの指定、それはほとんどここに詰まっています。故に自由度が非常に狭い。ここをどうするかが腕の見せ所ですな。

まずCookieの利用についての箇所をレノン=マッカートニーに変換すると次にようになりました。

Cookieは、レノンや他サイトへのアクセスに関する情報が含まれており、多くのサイトでマッカートニーに有益な機能を提供する目的で使用されています。Cookieには、マッカートニーの個人情報(氏名、住所、メールアドレス、電話番号)は一切含まれません。

レノンは、第三者配信事業者(Google AdSense、Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、A8.net、バリューコマース、もしもアフィリエイト)がCookie を使用して、マッカートニーがレノンや他のサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信します。

Google が広告 Cookie を使用することにより、マッカートニーがレノンや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーは適切な広告をマッカートニーに対して表示します。

広告設定でパーソナライズ広告を無効にすることができます。無効にする方法についてはこちらを参照してください。

レノン=マッカートニーにだけではまだ固い印象が残ります。

その上、これはこまごまと直す点を見つけるのは大変。大規模に変えるべきかもしれません。

ところで。Cookieと言う言葉を聴いて音楽ファンの皆様の中には何かピンと来た方がいるんじゃないでしょうか。

そう、尾崎豊のCookieですね。尾崎豊をベースに上の文を書き直してみます。

Cookie
Heyサイトの利用者よ
サイトのために
Cookieを知ってくれ
広告を配信させてくれ
広告のために
Cookieを使わせてくれ
アクセスに関する情報で
役立つ機能を提供しながら
とりとめのないサービス(Google AdSense、Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、A8.net、バリューコマース、もしもアフィリエイト)で
Cookie使って広告配信
個人情報(氏名、住所、メールアドレス、電話番号)気になるかもしれないけど
それら全ては一切
含まれないようだ
広告Cookieの
利用者のアクセス情報あれば
Googleが適切な広告表示できるだろう
Cookieなんか有効に
したくないなら
無効にできるから
こちら(https://marketingplatform.google.com/about/analytics/terms/jp/)から方法を知って

はい、尾崎豊の歌詞になりました。

一見ただのふざけた歌詞ですが、Googleから要請されている

  • Cookieを利用してユーザの興味に応じた広告を配信していることを明示する。
  • ユーザ自身でCookieを無効にできることを明示する。
  • Cookieの利用を明示する。

をすべて満たしています。つまりこれで問題はないはず。

二番ではGoogleアナリティクスの仕組みを解説しましょう。

Hey サイトの利用者よ
サイトのために
Cookieを知ってくれ
アナリティクスを使わせてくれ
サイトのために
Cookieを知ってくれ
Googleによるアクセス解析ツール
Googleアナリティクスを
当サイトは使っています
このアナリティクスはトラフィックデータ使うけど
それの収集のためには
Cookieが使われている
トラフィックデータは匿名で集められる
人の個人をたやすく特定できはしない
Cookieは無効にできるから
ブラウザの設定を変えてほしいよ

二番は音数が多いので詳しく解説できました。

これで

  • Googleアナリティクスの使用を明示する 。
  • Googleアナリティクスでデータが収集・処理される仕組みを明示する。

を満たしたことになります。

これであとはAmazonだけです!!

免責事項

最後は免責事項ですが、前項で結構ふざけたので

ここは真面目に締めても良いかもしれませんね。

レノンからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合、移動先サイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。

レノンのコンテンツ・情報につきましては、できる限りにおいて正確な情報を掲載するよう努めておりますが、誤情報が入り込んだり、情報が古くなっていたりすることもございます。

レノンに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

レノンに掲載している画像、動画、音楽等の著作権・肖像権等は各権利所有者に帰属致します。

レノンは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

でもなんかレノンが出てくるたびに脱力してしまう。

一応権利所有の確認に音楽を入れて音楽ブログ感を出しています。

これでどうでしょう。音楽ブログ感が随所に醸し出されるプライバシーポリシーになったんじゃないでしょうか?

早速僕も自分のブログのプライバシーポリシーをこれにしました。怒られるまでこれでいくことにします。

皆さんも是非使ってみてくださいね。

ではまた。

EPOCALC’s GARAGE -本州一下らない音楽レビューブログ-
https://epocalcgarage.hatenablog.com/